暑さによるオーバーヒートが原因か JR鹿児島本線の普通列車で冷房効かず 2本運休 鹿児島市
鹿児島本線の普通列車で冷房が効かず、上下線2本が運休
JR九州が原因を調査中
乗客に影響が及び、およそ100人が影響を受ける
3日午後、鹿児島市のJR鹿児島中央駅に止まっていた鹿児島本線の普通列車の車両で冷房が効かず、上下線2本が運休しました。
JR九州では、暑さによるオーバーヒートで冷房が効かなかった可能性もあるとして原因を調べています。
JR九州によりますと、3日午後2時半ごろ、JR鹿児島中央駅に待機していた鹿児島本線の国分行きの2両編成の普通列車で車両の冷房が効かない状態となりました。
このため、乗車していたおよそ60人の乗客を後続の列車に案内したということです。
また、この列車が利用できなくなった影響で上下線2本が運休し、およそ100人に影響がでました。
JR九州では3日の暑さでオーバーヒートが発生した可能性もあるとして冷房が効かなくなった原因を調べています。