【パリ五輪|フェンシング】県勢に銀メダル!男子エペ団体 新潟市出身・古俣聖選手「リザーブ」から決勝で躍動!【新潟】

AI要約

パリオリンピック2024フェンシングの男子エペ決勝で日本はハンガリーと対戦し、1点差で銀メダルとなる。古俣聖選手が活躍。

古俣選手は新潟市出身で実績を残し代表入り。3人目の対戦で積極的に攻め、1点差に迫る。

古俣選手の奮闘も含め、日本はハンガリーに敗れ銀メダル獲得。古俣選手は接戦を演出。

【パリ五輪|フェンシング】県勢に銀メダル!男子エペ団体 新潟市出身・古俣聖選手「リザーブ」から決勝で躍動!【新潟】

パリオリンピック2024フェンシングの男子エペ決勝で日本はハンガリーと対戦し、わずか1点差で敗れ銀メダルとなりました。「リザーブ」の新潟市出身・古俣聖(あきら)選手が活躍を見せました。

新潟市出身の古俣聖選手は新潟第一高校から中央大学に進学。現在は本間組に所属しています。去年の杭州アジア大会優勝など、実績を残し、男子エペ団体の4人目、補欠となる「リザーブ」として代表入りしていました。

加納虹輝選手、山田優選手に加えて3人目として決勝メンバーに抜擢されました。

ハンガリーとの決勝。

古俣選手は3点をリードされたところで3番目の対戦。相手にポイントを取られながらも積極的に攻めて6-7の1点差に縮めました。

狩野選手、山田選手、とも果敢に攻める中、ハンガリーが再びリードを広げます。

11-14の3点差で、古俣選手は3戦目。7番目の対戦で奮戦し相手ポイントを上回り16-17と1点差に迫ります。

そのあと再び2点差とされて最後は加納選手。ポイントで相手を上回りますが、合計ではあと一歩及ばず。

25-26でハンガリーが勝利し日本は銀メダル。

古俣選手は接戦に持ち込む原動力となる活躍を見せました。