【速報】食料品店を経営の父親が殺害された事件 殺人罪などで34歳の次男を起訴 和歌山地検

AI要約

和歌山県海南市で店を経営する男性が殺害され現金が奪われた事件で、34歳の男が殺人と窃盗の罪で起訴されました。

被告は父の店で現金を盗んだ後、石頭ハンマーで父親を殴り殺害したとされています。

被告は逮捕後、口論から暴行を加えた経緯を供述しており、事件の背景が明らかになっています。

 和歌山県海南市で店を経営する男性が殺害され現金が奪われた事件で、和歌山地検は逮捕された34歳の男を殺人と窃盗の罪で起訴しました。

 殺人と窃盗の罪で起訴されたのは、海南市の食料品販売店店員・大道正幸被告(34)は7月10日午前7時13分ごろ、父の正富さん(66)が経営する店で、現金8万60円を盗み、石頭ハンマーで、頭部を複数回殴る暴行を加え、殺害した罪に問われています。

 これまでの捜査では、正幸被告は逮捕前「お金を盗ろうとしたときに見つかり口論になった。カッとなり金槌で頭部を殴った」と話し、金槌については「捨てた」と供述していました。