「車の中で焼酎を飲みながら自宅に帰るため」酒気帯び運転の疑いで73歳の男を逮捕
北九州市八幡西区で酒を飲んで車を運転した73歳の男性が逮捕された。
男性はコンビニで酒を飲んでいると通報があり、警察が現行犯逮捕した。
男性は運転中に焼酎を飲んでいることを認めている。
31日夕方、北九州市八幡西区で酒を飲んで車を運転したとして73歳の自営業の男が現行犯逮捕されました。
31日午後4時半ごろ、北九州市八幡西区でコンビニエンストアにいた男性から「車の中で酒を飲んでいる」と警察に通報がありました。
警察が付近を捜索したところ、特徴の似た乗用車が走行しているのを発見。
運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、北九州市八幡西区高江の自営業・竹本和紀容疑者(73)です。
取り調べに対し、竹本容疑者は「車の中で焼酎を飲みながら自宅に帰るため自分の車を運転した」と容疑を認めているということです。