国道でバスと軽乗用車が正面衝突 1人死亡 軽乗用車が対向車線にはみ出したか バスには小学生18人乗車…児童2人救急搬送

AI要約

30日、鳥取県鳥取市でバスと軽乗用車の正面衝突事故が発生し、高齢の女性が死亡。

事故現場や軽乗用車、バスの状況、乗客の状況などが報告されている。

警察は軽乗用車が対向車線にはみ出した可能性を調査中。

国道でバスと軽乗用車が正面衝突 1人死亡 軽乗用車が対向車線にはみ出したか バスには小学生18人乗車…児童2人救急搬送

30日、鳥取県鳥取市の国道でバスと軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた高齢の女性が死亡しました。

前方が大破してしまった軽乗用車。そして、バスは右前部分が壊れてしまっています。

事故があったのは鳥取市佐治町の国道482号で、30日午後4時20分ごろ、用瀬駅行きの路線バスと軽乗用車が正面衝突しました。

この事故で、軽乗用車を運転していた鳥取市佐治町の無職の女性(74)が病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

また、当時バスには校外学習に出かけていた小学生18人を含む乗客21人が乗っていて、2人の児童が救急搬送されましたがいずれも軽傷だということです。

バスの運転手の話では立っている乗客はおらず、全員座席に座っていたということです。

現場は片側一車線の見通しの良い直線道路で、警察は軽乗用車が対向車線にはみだしたとみて事故の原因を詳しく調べています。