危険物貯蔵庫 が 全焼「庫内に硝酸エステル」 広島・熊野町

AI要約

熊野町で危険物貯蔵庫など3棟が焼ける火事があり、建物に人はいなかったとみられる。警察と消防が調査を行う。

消防に通報があった後、火は30分後に鎮火。危険物貯蔵庫と他の建物が全焼し、けが人はいなかった。

火事現場では危険物である「硝酸エステル」が保管されており、厳重な注意が必要な化合物であることが明らかになった。

危険物貯蔵庫 が 全焼「庫内に硝酸エステル」 広島・熊野町

今朝早く、熊野町で危険物貯蔵庫など3棟が焼ける火事がありました。出火当時、建物に人はいなかったとみられ、警察と消防は詳しく調べることにしています。

きょう午前5時半頃、熊野町城之堀で、住民から「爆発音が聞こえる。黒煙と炎が見える」と消防に通報が相次ぎました。

消防車など15台が出動し、火はおよそ30分後に鎮火しましたが、危険物貯蔵庫とカーポートと車2台が全焼、それに倉庫の一部が焼けたということです。

この火事によるけが人はいませんでした。

消防などによりますと、全焼した危険物貯蔵庫には「硝酸エステル」という「危険物」に指定された化合物が保管されていたということです。

一般的に「硝酸エステル」は周りに火の気がなくても、自然発火する恐れのある危険物として知られていて、保管や貯蔵には厳重な注意が求められる化合物とされています。

出火当時、倉庫などに人がいたかどうかはまだわかっていませんが、警察と消防は、現場検証などをして、詳しい火事の原因を調べることにしています。