渡辺・東野組(富岡高卒)16強 五輪バド混合複

AI要約

パリ五輪のバドミントン混合ダブルスの1次リーグで、渡辺勇大と東野有紗組が台湾ペアを2-0で破り準々決勝進出を決めた。

デンマークペアが棄権したため、C組は3チームでの競技となり、渡辺勇大と東野有紗組は1勝で決勝トーナメント進出が確定した。

台湾ペアが2連敗となり、渡辺勇大と東野有紗組は2位以上で進出が決まった。

 パリ五輪のバドミントンは28日(日本時間29日未明)、混合ダブルスの1次リーグが行われた。東京五輪銅メダルの渡辺勇大(27)、東野有紗(27)組=BIPROGY、福島・富岡高卒=が台湾ペアを2ー0のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。

 渡辺、東野組が入るC組はデンマークペアが棄権しため、3チームで決勝トーナメント進出を争う形となった。

 台湾ペアがこの試合で2敗となったため、渡辺、東野組は1勝ながら2位以上が確定し、決勝トーナメント進出が決まった。