南アルプス北岳で男性2人の遺体発見 死後数か月経過か 警察が身元確認進める 山梨

AI要約

南アルプスの北岳で、登山者とみられる男性2人の遺体が発見されました。

遺体は死後数か月が経過しており、身元の確認と死因の調査が進められています。

北岳は日本で2番目に高い山であり、今回の遺体発見は注目を集めています。

南アルプス北岳で男性2人の遺体発見 死後数か月経過か 警察が身元確認進める 山梨

南アルプスの北岳で、登山者とみられる男性2人の遺体が見つかりました。

遺体は、死後数か月が経過しているとみられ、警察が身元の確認を進めています。

28日午前9時半ごろ、南アルプスの北岳に入山していたクライミングのグループが、山梨県南アルプス市芦安芦倉の大樺沢二俣の標高およそ2200メートル付近で、

登山者とみられる男性2人の遺体を見つけ、警察に通報しました。

通報を受けて、山岳救助隊や県警ヘリ「はやて」が出動し、遺体を収容しました。

2人の遺体は、死後数か月が経過しているとみられ、警察は、身元の確認を進めるとともに死因について調べています。

北岳は、日本では富士山に次いで2番目に高い山です。