8月10日に東北SDGs未来都市サミット 目標達成へ課題議論 未来博と同時開催 福島県郡山市

AI要約

東北SDGs未来都市サミットは8月10日、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開かれる。東北地方の未来都市首長らが課題を議論し、SDGsの理念達成に向け全国へ発信する。8月7日まで参加申し込みを受け付けている。

郡山市、自治総合センターの主催。市制施行100周年記念の一環で、県内開催は初めて。慶応義塾大SFC研究所xSDG・ラボアドバイザーの川廷昌弘さんが午前9時40分から、「SDGsで自分を変える、未来が変わる」と題して講演する。

午前10時45分からは川廷さんがコーディネーターを務め、品川萬里郡山市長、渥美巌宮城県東松島市長、近藤洋介山形県米沢市長が「次の100年に向けたウェルビーイングなまちづくり」をテーマにパネルディスカッションを繰り広げる。2030年までのSDGs目標達成や、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現などに向けた課題などを議論する。会場でふくしまSDGs未来博を同時開催している。

8月10日に東北SDGs未来都市サミット 目標達成へ課題議論 未来博と同時開催 福島県郡山市

 東北SDGs未来都市サミットは8月10日、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開かれる。東北地方の未来都市首長らが課題を議論し、SDGsの理念達成に向け全国へ発信する。8月7日まで参加申し込みを受け付けている。

 郡山市、自治総合センターの主催。市制施行100周年記念の一環で、県内開催は初めて。慶応義塾大SFC研究所xSDG・ラボアドバイザーの川廷昌弘さんが午前9時40分から、「SDGsで自分を変える、未来が変わる」と題して講演する。

 午前10時45分からは川廷さんがコーディネーターを務め、品川萬里郡山市長、渥美巌宮城県東松島市長、近藤洋介山形県米沢市長が「次の100年に向けたウェルビーイングなまちづくり」をテーマにパネルディスカッションを繰り広げる。2030年までのSDGs目標達成や、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現などに向けた課題などを議論する。会場でふくしまSDGs未来博を同時開催している。

 入場無料で定員は現地300人、オンライン200人。現地参加者には記念品を贈る。QRコードを読み取るか、電話もしくはファックスで申し込む。問い合わせは市政策開発課へ。