【山口県】「Beautiful Sunset」など披露 数原龍友さんがライジングホールで

AI要約

GENERATIONSの数原龍友さんが山口県周南市でアコースティックライブを開催。

ゲリラライブや本ライブでは数曲パフォーマンスし、ファンを魅了。

数原さんは周南地域への愛を語り、今後の活動に期待。

【山口県】「Beautiful Sunset」など披露 数原龍友さんがライジングホールで

 国内外で人気を誇るダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS(ジェネレーションズ)でボーカルを務める数原龍友(かずはら・りゅうと)さんが18日、山口県周南市のRISINGHALL(兵頭尚吾社長)でアコースティックライブを開催した。

 ライブ公演前の白昼には、徳山駅前のTOKUYAMADECK(トクヤマデッキ)でゲリラライブを敢行した。

 ゲリラライブの予告は開始時間の1時間半前にSNSで配信されたのみ。直前の告知にも関わらず会場には多くのファンが詰めかけた。降っていた雨は開始と同時に上がり、「Together」「真夏の果実」「Beautiful Sunset」の3曲を集まったファンに披露した。

 午後7時からのライブでは2月にリリースしたカバー曲「最後の雨」や、アニメONEPIECEの主題歌「ウィーアー!」など全7曲を熱唱。会場には周南市、光市などの近郊、福岡、広島など県外からの観客もいた。

 昨年グループの10周年を記念して「集まれ!騒げ!繋がれ!」をスローガンにアリーナやホールツアーを開催。今回のAcoustic Liveは会場が無い場所でも歌声を届けたいと開催された。

 ライブ前に徳山駅前のタイヨウギョーザ(山下章広社長)で食事を楽しんだと、笑顔でエピソードを話す数原さん。山口県のイメージを問うと「急ぐ」という意味の“ぶるとっぴん”で、県出身の知人が使っていた方言が印象に残っているという。

 「一人で歌唱する時は、より多くの地域に足を運び、皆さんの近くで音楽を届けることを心がけている。周南に来て自分のホームがまた一つできた。次回はもっともっと厚みのある音楽を届けに来たい」と周南地域への想いを話した。

 9月8日(日)からはGENERATIONSグループとして、7都市をまわるライブツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2024“GENERA

TIONS 2.0”』を敢行。更に8月8日(木)には数原さん自身初となるフォトエッセイ「ついてきて」(講談社)が発売。購入特典には、新曲「Pacific Love Memories」のデジタル音源が付く。グループとしてもソロとしても今後の活動に注目していきたい。