オープンリールデッキ「ツートラサンパチ」や自作真空管アンプ、こだわりオーディオ一堂 岐阜・可児市

AI要約

年代物のオープンリールデッキやスピーカー、自作の真空管アンプなどこだわりのオーディオが並ぶ展覧会が、岐阜県可児市禅台寺の珈琲&ギャラリー樹の萌(めぐみ)で開かれている。

会場では、これらのオーディオの試聴もでき、ダイナミックな音源を楽しむことができる。

同ギャラリーで毎月集まる、樹の萌オーディオ同好会のメンバーによる恒例の展覧会。今年の目玉は50年ほど前に製造された、「ツートラサンパチ」の呼び方で親しまれていたオープンリールデッキ。

オープンリールデッキ「ツートラサンパチ」や自作真空管アンプ、こだわりオーディオ一堂 岐阜・可児市

 年代物のオープンリールデッキやスピーカー、自作の真空管アンプなどこだわりのオーディオが並ぶ展覧会が、岐阜県可児市禅台寺の珈琲&ギャラリー樹の萌(めぐみ)で開かれている。会場では、これらのオーディオの試聴もでき、ダイナミックな音源を楽しむことができる。25日まで。

 同ギャラリーで毎月集まる、樹の萌オーディオ同好会のメンバーによる恒例の展覧会。今年の目玉は50年ほど前に製造された、「ツートラサンパチ」の呼び方で親しまれていたオープンリールデッキ。メーカーの異なる3台を用意し、オープンリールテープで生録音された音源を会場で視聴することもできる。

 会長の鈴木重雄さん(81)=同市若葉台=は「実際の音にとても近い音源を収録することができるのが特徴」と、その魅力を話す。