FC今治 4連勝で2位をキープ アウェーで長野に2-0
FC今治がアウェーでAC長野パルセイロとの試合で4連勝を達成。ルーキー選手の活躍が光った。
J3の混戦から抜け出すために今治は長野との一戦に臨む。
横山夢樹選手と竹内悠力選手のゴールで今治が完封勝利。次節は岩手戦。
サッカーJ3、FC今治は20日、アウェーでAC長野パルセイロと対戦。ルーキーの活躍などで完封勝利をおさめ、開幕ダッシュ以来の4連勝です。
前節、3-0で金沢との上位対決を制し、ここ5試合負けなしのFC今治。
J3の混戦から抜け出すためにも負けられない長野との一戦です。
前半7分にはエースのマルクス ヴィニシウスがシュート。しかしここはセーブされます。
その後も果敢に攻める今治は、前半32分、右からのクロスに横山夢樹。
(今治ゴール)
高卒ルーキー、18歳のゴールで先制します。
さらに4分後のコーナーキック。
(今治ゴール)
今度は大卒ルーキーの22歳、竹内悠力がJ初ゴールを決め追加点を奪います。
後半も今治は果敢にゴールを狙いますが、追加点は奪えません。
それでも最後まで相手を自由にプレーさせず、完勝。
開幕ダッシュ以来の4連勝です。
先制ゴール・横山夢樹選手
「チームがいい状況で、きょう自分も得点することができてうれしく思っています。(次戦も)変に力まずに自分たちのスタイルを貫き通して、勝てればいいなと思っています」
順位は、FC今治は変わらず2位をキープ。次節は今月27日、ホームで最下位の岩手戦です。