FC琉球敗れる 奈良に1-4 サッカーJ3(21日の試合)

AI要約

FC琉球OKINAWAは奈良クラブに1-4で敗れ、守備の緩みが敗因となった。次回の試合はギラヴァンツ北九州との対戦。

前半に2点を失い、後半に1点を返すものの、最終的には4点目を奪われた。

次戦は巻き返しを期待されるが、相手も強豪で注意が必要。

FC琉球敗れる 奈良に1-4 サッカーJ3(21日の試合)

 サッカーの明治安田J3第22節第2日は21日、各地で行われ、FC琉球OKINAWAは沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで奈良クラブと対戦し、1―4で敗れた。通算成績は8勝8敗6分けで勝ち点30のまま。

 前半から守備が緩く窮地を何度も招いた。前半11分に先制点を許すと、同39分には守備の寄せが甘くヘディングで追加点を奪われた。後半は素早くハイプレスを仕掛け、自陣からパスを回してリズムを作った。だが後半37分に一瞬の緩みを突かれ3点目を奪われた。その1分後にクロスに走り込んだFW岩渕良太が1点を返したが、追加タイムにはロングボールの球際の競り合いに負けて4点目を奪われた。

 次戦は27日午後7時から沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでギラヴァンツ北九州と対戦する。