新築中の平屋住宅の屋根から…80歳の板金業の男性が作業中に落下 搬送先の病院で死亡
長野県上田市で80歳の板金業者が屋根から転落して死亡した。
事故は新築中の住宅で発生し、男性は意識を失い病院に搬送されたが、後に死亡が確認された。
警察は事故原因を調査中である。
長野県上田市で20日、新築中の住宅で作業をしていた80歳の板金業の男性が屋根の上から転落し、死亡しました。
事故があったのは、上田市上田原の住宅の新築工事現場で、20日午後6時半ごろ、作業をしていた、小諸市耳取の板金業、山浦啓良さん80歳が屋根の上から転落しました。
警察によりますと、山浦さんは意識のない状態で佐久市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
山浦さんは建築中の平屋住宅の屋根の上で、防水シートの取付作業をしていたということです。
警察が事故の詳しい原因などを調べています。