屋外で建設作業中にけいれん、意識不明の31歳男性を救急搬送 熱中症の疑い 阿久根市

AI要約

ベトナム国籍の建設作業員男性が熱中症で倒れ、意識不明の重体となった事件が阿久根市で発生。

男性は作業中に倒れ、同僚が発見して病院に搬送されたが意識不明の状態であった。

当日の最高気温が今年最高の33.1度を記録したことも一因とみられる。

屋外で建設作業中にけいれん、意識不明の31歳男性を救急搬送 熱中症の疑い 阿久根市

 20日午前9時40分ごろ、阿久根市大川の建設現場で、ベトナム国籍の建設作業員男性(31)=姶良市=が倒れているのを同僚の男性が見つけ「熱中症の人がけいれんしている」と119番した。阿久根市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体。熱中症とみられる。

 阿久根地区消防組合によると、男性は屋外で作業中だった。通報時にはすでに意識がなかった。鹿児島地方気象台によると、阿久根市の最高気温は33.1度で、今年最高を記録した。