あきる野の黒茶屋が「水の音特製弁当」提供開始 名物・勾玉豆富も

AI要約

黒茶屋が7月11日より野外テラスカフェで特製弁当「せせらぎ」と特製出汁を提供開始。

特製弁当には知識尚志総料理長が黒茶屋の味を存分に楽しめるように季節の素材を使った料理が盛り付けられている。

「水の音」は黒茶屋の庭続きで、秋川渓谷「岩瀬峡」を展望できる場所で、予約制で平日限定の提供となっている。

あきる野の黒茶屋が「水の音特製弁当」提供開始 名物・勾玉豆富も

 黒茶屋(あきる野小中野、TEL 042-596-0129)が7月11日、敷地内の野外テラスカフェ「水の音(みずのね)」で「水の音特製弁当 せせらぎ 特製出汁(だし)付き」の提供を始めた。(西多摩経済新聞)

 特製弁当は、知識尚志総料理長が野外の席で黒茶屋の味を存分に楽しめるよう調理。同店名物の勾玉豆富(まがたまどうふ)をはじめ、季節の素材を使った焼き物、煮物、揚物などを盛り付けたもの。

 「水の音」は黒茶屋の庭続きで、秋川渓谷「岩瀬峡」を展望でき、「川風とせせらぎが心地いい」場所。弁当を予約すると時間に合わせて席を用意する。

 価格は3,600円。弁当は平日限定で、3営業日前までの予約制。予約時間は12時~、12時30分~の時間帯で受け付ける。

 地元に生まれ育った高水謙二社長は「夏の秋川渓谷は魚影踊る流れの美しさと豊かな緑に囲まれ昔から涼を求める人々に愛されてきた。その秋川渓谷の中にある野外テラスで、山里の旬の味を楽しんでほしい」と利用を呼びかける。

 販売は11月29日まで。8月13日~15日の提供は休む。