長崎県内9地点で今年最高の気温に、熱中症で10人搬送 18日も熱中症警戒アラート【長崎】
17日は9観測地点で今年の最高気温を更新し、熱中症警戒アラートが発表された。
島原では35.5℃を観測し、猛暑日となり、県内各地で真夏日となった。
佐世保市では熱中症警戒アラートが出され、10人が搬送されるなど症例も発生している。
17日は9観測地点で今年の最高気温を更新しました。熱中症警戒アラートも発表されています。
このうち、島原では35.5℃を観測し、猛暑日に。松浦33.3℃や、南島原・口之津33.2℃など多くの地点で30℃度を超える真夏日となりました。
県内には熱中症警戒アラートが出されていて、佐世保市内を歩く人は「まだムシムシ。汗も…」とか「疲れが抜けきれない」「暑いです。ずっと雨が続いていた。洗濯物は)部屋の中に干して扇風機を回していた」と話していました。
17日は熱中症とみられる症状で10人が搬送されました。3人が中等症で7人が軽症です。
18日も長崎県内には熱中症警戒アラートが発表されています。