「金になる」「疲れた」…海自隊員が2人がシューズ、自転車を盗み停職処分【長崎県佐世保市】

AI要約

海上自衛隊の隊員2人が自転車やサイクリングシューズを盗んだことで停職処分を受けた。

一人はサイクリングシューズをアパートの下駄箱から盗み、もう一人は街で見つけた自転車を盗んだ。

2人とも盗みを認めており、それぞれ停職期間が決定されている。

「金になる」「疲れた」…海自隊員が2人がシューズ、自転車を盗み停職処分【長崎県佐世保市】

自転車やサイクリングシューズを盗んだとして、海上自衛隊の20代の隊員2人が停職の懲戒処分となりました。

佐世保地方総監部によりますと、佐世保警備隊の21歳の海士長の男性は今年3月、アパート共用の下駄箱にあったサイクリングシューズを「金になる」と思い盗み出し、リサイクルショップで売却しました。

盗まれた被害者の知人が店で売られているのを見つけ、発覚しました。

この海士長は11日付けで停職15日となりました。

また佐世保警備隊の20歳代の海士長の男性は、佐世保市内を歩いていたところ「疲れた」という理由で駐輪場にあった自転車を盗みました。

この海士長は11日付けで停職10日の懲戒処分を受けています。

2人とも盗んだことを認めているということです。