ドジャース大谷翔平選手3試合連続安打 盗塁も ブルージェイズ菊池雄星は13奪三振の好投
大谷翔平選手はフィリーズ戦で連続ヒットや盗塁を決めるも、200本塁打はお預けで結果は敗戦。
菊池雄星投手はジャイアンツ戦で13奪三振の好投を見せるも、クローザーの踏ん張り不足でチームは逆転サヨナラ負け。
両選手の活躍やチームの結果はそれぞれに残念な結果となった。
メジャー通算200本塁打に王手をかけている大谷翔平選手と、今季5勝目をかけた菊池雄星投手の情報です。
ドジャースの大谷翔平選手は、日本時間10日、敵地でのフィリーズ戦に1番指名打者で出場しました。
3回の第2打席、つまった当たりでしたが、レフト前に落ちて、3試合連続ヒットとすると3番フリーマンの打席で盗塁。こちらも3試合連続で成功させます。
7回には代打が送られた大谷。
9対1と大量リードされていたこともあって、休養が目的と見られます。
大谷は、王手をかけているメジャー通算200本目のホームランはお預けで、2打数1安打でした。試合は結局10対1でドジャースが敗れました。
一方、ここ4試合勝ち星がないブルージェイズの菊池雄星。敵地でのジャイアンツ戦に先発登板しました。初回の立ち上がりを三者凡退に抑えると、続く2回は3人続けて空振り三振。前の回から圧巻の4者連続三振を見せます。
4回と8回にソロホームランを浴びて2失点も、菊池は7回と3分の1を投げてメジャー自己最多の13奪三振。
気迫のこもったピッチングで、勝ち投手の権利を持って降板します。
しかしクローザーが踏ん張れず、9回に逆転を許したブルージェイズはサヨナラ負けを喫しました。
菊池に勝ち負けはつきませんでした。