性的不適切発言で延岡市議会 第三者委設置 決議案を可決 「不要」市長応じない考え

AI要約

延岡市の読谷山洋司市長が男性器の俗語を用いた不適切発言をしていた問題で、市議会は第三者委員会の設置・調査を求める議員提出の決議案を可決。

決議に法的拘束力はなく、読谷山市長は既存の公平委員会での対応が基本と述べており、第三者委員会の必要性に否定的。

市議会と市長の対応には意見の相違があり、今後の対応が注目されている。

性的不適切発言で延岡市議会 第三者委設置 決議案を可決 「不要」市長応じない考え

 延岡市の読谷山洋司市長が男性器の俗語を用いた不適切発言をしていた問題で、同市議会は8日、市に第三者委員会の設置・調査を求める議員提出の決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、読谷山市長は「(既にある)公平委員会で対応するのが基本。これ以上の対応は必要ない」として応じない考えを示した。