岐阜県交響楽団が定期演奏会
県交響楽団の第101回定期演奏会が岐阜市で開催された。
演奏会のテーマは原点回帰で、ベートヴェンやヴェルディの作品が演奏された。
指揮者は藏野雅彦さんで、約700人の観客が盛んに拍手を送った。
県交響楽団の定期演奏会が7日、岐阜市のサラマンカホールで開かれました。
創立71年となる県交響楽団の第101回定期演奏会は、原点回帰がテーマです。
ベートヴェンの交響曲第6番へ長調「田園」のほか、ヴェルディの歌劇「ナブッコ」序曲などが演奏されました。
県交響楽団は、アマチュアの本格的なオーケストラで、約100人が所属。
今回は国内外で活躍する藏野雅彦さんが指揮を務めました。
会場に集まった約700人の観衆からは、盛んに拍手が送られていました。