フレスポ長田で「ねじフェス」 ねじ使う競技や縁日、グルメなど多彩に

AI要約

東大阪産の「ねじ」に焦点を当てたイベント「東大阪ねじフェス in フレスポ長田」が7月7日、商業施設「フレスポ長田」で開催される。

地域情報サイト「週刊ひがしおおさか」と同施設は、ものづくりのまち東大阪で子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらおうと、毎年「ねじワールドカップ」を開催しており、今年は拡大版の「ねじフェス」を2回行う。

イベントでは、ねじを使った競技大会やステージイベント、ハンドメード雑貨の販売などが予定されている。

ねじワールドカップでは、いくつボルトとナットの組み合わせを作れるかや、極小ねじを移す数を競うなどの競技が用意されている。参加者は5つの競技すべてに参加すると、ねじが当たる「ねじガチャ」を回すことができる。

ステージイベントでは、ねじ製造企業の社員やスポーツ選手がねじ競技で対決するほか、製品展示も行われる。

イベントでは他にもトランポリン体験や縁日、グルメブースなども用意され、楽しい1日を過ごせるようになっている。

フレスポ長田で「ねじフェス」 ねじ使う競技や縁日、グルメなど多彩に

 東大阪産の「ねじ」に焦点を当てたイベント「東大阪ねじフェス in フレスポ長田」が7月7日、商業施設「フレスポ長田」(東大阪市長田中2)で開催される。(東大阪経済新聞)

 地域情報サイト「週刊ひがしおおさか」(若江本町)と同施設は2018(平成30)年から、ものづくりのまち東大阪で子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらおうと、東大阪で作られたねじを使う競技大会「ねじワールドカップ」を毎年開催。今年は、フレスポ東大阪(稲田新町3)で「ねじワールドカップ」を3回、ゲストを招いて開く拡大版の「ねじフェス」をフレスポ長田で2回開催する。昨年12月に開催した「ねじフェス」には1000人以上が来場し、約160人が競技に参加した。

 ねじワールドカップでは、時間内にボルトとナットの組み合わせをいくつ作ることができるかを競う「ねじビルド」や、極小ねじを箸でつまんで移す数を競う「ねじすくい」など5競技を用意。5競技すべてに参加すると、本物のねじが当たる「ねじガチャ」を回すことができる。

 13時からは、ねじを製造する金剛鋲螺(長田西3)と三和鋲螺製作所(吉田本町)の社員、花園を拠点に活動するジャパンラグビーリーグワンの花園近鉄ライナーズ、サッカーJ3のFC大阪の選手がそれぞれ2人ずつ登場し、ねじ競技で対決するステージイベントを行う。会場内では、ステージに登場する金剛鋲螺と三和鋲螺製作所の製品展示も行う。

 当日は、ハンドメード雑貨を販売する「Karumiaマルシェ」、跳躍器具を設置するトランポリン体験(1回500円)、縁日、グルメブースやキッチンカーなども出店する。

 週刊ひがしおおさかの梶間智さんは「ねじに特化した、『ものづくりのまち』らしいイベント。ねじ以外にもトランポリンや縁日などもあり1日楽しんでもらえる。体を動かした後はおいしいグルメも楽しんでほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。雨天決行。