勝沼37.5度 全国3番目の暑さ 甲府も今年初の猛暑日 熱中症の症状で男女4人搬送 山梨
AI要約
山梨県内で4日に観測された今年一番の猛暑日の記録について。
猛暑の影響で熱中症患者が出ており、病院に運ばれる人もいる状況。
5日も引き続き高温が予想されており、熱中症対策が重要視されている。
4日の山梨県内は勝沼で37.5度と全国で3番目の暑さとなったほか、甲府で36.9度と今年初めて猛暑日となるなど、観測10地点すべてで今年一番の暑さとなりました。
4日の県内は高気圧に覆われてよく晴れ、勝沼で37.5度と全国で3番目の暑さとなりました。
また甲府は36.9度と今年初めての猛暑日となったほか、南部で36.2度などと7地点で猛暑日となり、観測10地点すべてで今年1番の暑さとなりました。
街の人は:
「めちゃめちゃ暑い。学生時代のような、部活終わりみたいな汗を毎日かいている」
この暑さの影響で、笛吹市、韮崎市、甲斐市の50代から80代の男女4人が熱中症の症状で病院に運ばれ、このうち2人が入院が必要な中等症です。
5日の予想最高気温は甲府で37度、河口湖で34度と4日と同じくらいの厳しい暑さが見込まれていて、気象台は熱中症対策を呼びかけています。
