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熱中症の疑い 道路に倒れていた90歳の女性が死亡 大分県には熱中症警戒アラート発表中
大分県豊後大野市で90歳の女性が熱中症の疑いと思われる状態で倒れ、病院に搬送されましたが死亡が確認された。
女性は自宅の道路で倒れているのが見つかり、病院に搬送されたものの短時間後に亡くなったと報告されている。
この日は大分県内で猛暑日となり、女性が倒れた場所の最高気温は33.6℃で、熱中症警戒アラートも発令されていた。
![熱中症の疑い 道路に倒れていた90歳の女性が死亡 大分県には熱中症警戒アラート発表中](/img/article/20240704/668682d41ba23.jpg)
大分県豊後大野市で4日、90歳の女性が道路に倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
女性は熱中症の疑いがあるということです。
女性が倒れていたのは豊後大野市三重町の道路です。
警察と消防によりますと、4日午後3時35分、119番通報がありました。
女性が倒れていたのは自宅の自覚で、市内の病院に搬送されたものの、およそ40分後に死亡が確認されたということです。
警察が死因などを詳しく調べていますが、消防によりますと、女性は熱中症の疑いがあるということです。4日、大分県には熱中症警戒アラートが出されていて、最高気温は佐伯市宇目で36.4℃を観測し、猛暑日となったほか、豊後大野市犬飼では午後1時30分に33.6℃を観測していました。