小山市の市道でひき逃げ 男性死亡 会社員の男(50)を逮捕 

AI要約

小山市の市道で車を運転中に男性をはねて死亡させ、逃走した茨城県の会社員男性がひき逃げ容疑で逮捕された。

石井容疑者は63歳の男性をはねた後、逃げていたが、防犯カメラの映像から事件への関与が判明した。

取り調べで石井容疑者は怖くなって逃げたと容疑を認めている。

6月28日の未明、小山市の市道で車を運転中に男性をはねて死亡させ、そのまま逃げたとして、茨城県に住む会社員の男が4日、警察に逮捕されました。

ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、茨城県結城市の会社員石井一由容疑者50歳です。

小山警察署によりますと、石井容疑者は6月28日の午前2時ごろ、小山市西城南2丁目の市道で近くに住む甲斐涼太郎さん41歳を乗用車ではねたにもかかわらず、その場から逃げた疑いが持たれています。

甲斐さんは搬送先の病院でまもなく死亡が確認されました。

現場近くの防犯カメラに石井容疑者の車が写っていたことなどから、事件への関与が分かったということです。

調べに対し石井容疑者は「怖くなって逃げた」と容疑を認めているということです。