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那賀町木頭で35.4℃を観測 2024年で初の猛暑日 暑さは4日も続く見込みで「熱中症警戒アラート」発表【徳島】
徳島県内で猛暑日が続く中、熱中症患者が増加している。
地域ごとに観測地点で最高気温が更新され、多くの人々が暑さを感じている。
気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを発表し、外出を控えるよう呼びかけている。
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7月3日、徳島県内は高気圧に覆われ、各地で朝から気温が上がりました。
那賀町木頭では正午過ぎに35.4℃と、2024年初めての猛暑日となりました。
このほか、三好市池田で34.8℃、美馬市穴吹で34.1℃、三好市東祖谷で33.0℃と、県内の観測地点8か所のうち4か所で2024年の最高気温を記録しました。
(街の人)
「溶けそうなくらい暑い」
「汗ダラダラです」
「夏です、夏。夏です」
(水遊びを楽しむ学生)
「学校でも蒸し暑くて、体調不良者も出るぐらい(暑い)。いまの季節とは思えないくらい暑くて、びっくりしました」
消防によりますと、午後5時までに少なくとも14人が熱中症、あるいは熱中症の疑いで搬送されています。
この暑さは4日も続く見込みで、気象庁と環境省は2日連続となる「熱中症警戒アラート」を発表しました。
4日も危険な暑さが予想されるので、できるだけ外出を避け、室内をエアコンで涼しくして過ごすなどしてください。