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北陸ガス14年ぶり“値上げ”へ 10月検針分から平均約12%引き上げ 新潟市の標準家庭で643円↑
北陸ガスは約14年ぶりにガス料金の値上げを発表しました。新潟県内8つの自治体に影響を及ぼす改定が行われ、平均で約12%の値上げが予定されています。
改定の対象エリアでは標準的な家庭の料金が引き上げられ、新潟市では今年10月から643円高い7536円となり、さらに来年4月からは944円高い7837円となります。
値上げの理由として、原材料価格や物価の高騰により、現状の料金水準を維持することが困難な状況だと北陸ガスが説明しています。
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北陸ガスは7月1日、約14年ぶりとなるガス料金の値上げを発表しました。
新潟県内8つの自治体でガスを供給する北陸ガスは1日、ガス料金を改定し、今年10月の検針分から平均で約12%引き上げると発表しました。
改定の対象となるのは見附地区を除くエリアで、標準的な家庭では新潟市の場合、今年10月から改定前より643円高い7536円に。
来年4月以降はさらに上がり、改定前より944円高い7837円となります。
北陸ガスがガス料金を値上げするのは約14年ぶりで、値上げの理由について北陸ガスは「原材料価格や物価の高騰により、現状の料金水準を維持することが困難な状況となった」と説明しています。