爽やか香りと酸味感じる 沖縄県産シークヮーサー使用の「太陽のバウム」販売 しっとり口当たり仕上げ 

AI要約

沖縄物産企業連合は県産シークヮーサー果汁を使用した「太陽のバウム」を販売開始。

バウムクーヘンに果汁を混ぜ込み、爽やかな香りと酸味を楽しめる。

京都の老舗菓子メーカーの沖縄工場で製造され、税込み1598円で販売中。

爽やか香りと酸味感じる 沖縄県産シークヮーサー使用の「太陽のバウム」販売 しっとり口当たり仕上げ 

 沖縄物産企業連合(那覇市、羽地朝昭社長)は県産シークヮーサー果汁を使用した「太陽(ティーダ)のバウム」を1日から販売している。沖縄本島北部産のシークヮーサーを使用。バウムクーヘンをコーティングするフォンダンに果汁を混ぜ込み、口に含むと爽やか香りと酸味を感じるという。

 水分量を調整して、しっとりした口当たりに仕上げた。生八つ橋「おたべ」を製造販売する京都の老舗菓子メーカー「美十(びじゅう)」の沖縄工場で製造する。税込み1598円。

 同社のアンテナショップ「沖縄宝島」、県内イオン各店舗で販売。問い合わせは同社、電話098(857)7204。