工事現場から電動工具21点を盗みリサイクルショップに売却…別の現場から工具37点盗んだ容疑の26歳男を再逮捕「金に困って盗みをやった」
AI要約
札幌市清田区の工事現場から電動工具など21点を盗んだ26歳の男が逮捕された。
犯人は工具をリサイクルショップに売却し、お金に困って盗みを働いたと話している。
犯人は以前にも別の工事現場から37点の工具を盗んでおり、警察は余罪を捜査中。
今年５月、札幌市清田区の工事現場から電動工具など21点を盗んだとして１日、26歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区本町１条１丁目の無職、三上翔容疑者26歳です。
三上容疑者は、５月11日午後６時半分頃から13日午前６時半頃までの間、札幌市清田区北野３条３丁目の工事現場から、電動ドリルなど電動工具21点（時価合計67万5000円相当）を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、工事現場は塀で囲まれていましたが、盗まれた電動工具は塀の内側で保管されていたものでした。
三上容疑者は盗んだ工具をリサイクルショップに売却していて、取り調べに対し容疑を認め「お金に困って盗みをやった」と話し、売却した金を生活費に当てていた旨の話をしているということです。
三上容疑者は６月にも、札幌市内の別の工事現場からも電動工具など37点を盗んだ疑いで逮捕されていて、警察は余罪を捜査する中で、今回の容疑が固まり逮捕に至りました。
警察は、さらに余罪がないか捜査しています。
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