ありあけハーバーの本店が「ハーバーズムーン 本店」に 70周年記念リニューアル

AI要約

ありあけ(横浜市中区日本大通)は7月1日、本店を「ハーバーズムーン 本店」としてリニューアルオープンする。

8月8日に創業70周年を迎える「ハーバー」を記念し、港町横浜の歴史や文化をテーマにした店舗に。

新しいロゴやテラス席、横浜の文化を感じさせるデザインが特徴。

店内では歴史や文化を表現し、横浜にまつわる絵画やパッケージデザインが展示される。

新商品も豊富で、マロンケーキや横浜花をイメージしたムースが登場。

カフェでは横浜発祥の料理をアレンジしたメニューが提供される。

7月1日~31日には特別企画が実施され、来店客に様々なサービスが提供される。

リニューアルオープンフェアや「ハーバーくん」によるグリーティングも予定されている。

ありあけハーバーの本店が「ハーバーズムーン 本店」に 70周年記念リニューアル

 ありあけ(横浜市中区日本大通)は7月1日、同社の旗艦店、ありあけハーバーの本店を「ハーバーズムーン 本店」としてリニューアルオープンする。(ヨコハマ経済新聞)

 8月8日に「ハーバー」が誕生して70周年を迎えることを記念して、「ハーバー発祥の地である港町横浜の歴史や文化、開国をテーマにしたコンセプト」でリニューアル。店舗外装にはブルーを基調とした新しい「ハーバーズムーン」のロゴを掲げ、同じロゴのフラッグを飾る。テラス席も用意する。

 店内の物販エリアにも「ハーバーズムーン」のロゴをあしらい、ブルーとホワイトの爽やかなコントラストと帆船の帆をイメージし「港町横浜」を感じられるように仕上げた。

 カフェスペースは横浜の文化と歴史を表現。壁には「開国・文明開化の雰囲気」がただように「赤レンガ仕様」で仕上げ、正面壁には「ペリー提督・将兵の横浜上陸図」をしつらえる。横濱ハーバーシリーズのパッケージデザインをした柳原良平さんの、描きおろしの絵画のレプリカも見られる。

 物販エリア・スイーツエリア・カフェエリアともに新商品を用意。物販はマロンづくしのマロンケーキ「ハーバーズムーン 贅沢マロン」(324円)、横浜赤レンガ倉庫のレンガをイメージした「レッドブリック フィナンシェ」(270円)、「ハーバーズムーン贅沢マロン」と「レッドブリック フィナンシェ」を詰め合わせた「ハーバーズムーンプレミアムギフト」など。

 スイーツ新商品は横浜市花「バラ」に見立てた、ホワイトチョコとフロマージュのムース(715円)。赤白黄の3色を用意する。

 カフェ新商品は、横浜発祥「ナポリタン」とカリッと焼いた超厚切りベーコンを自家製クロワッサン生地で仕上げたバンズでサンドした「港町ナポリタンバーガー」(1,100円)、文明開化で横浜に伝わった洋食文化、横浜発祥「ナポリタン」と洋食の定番「クリーム」と開国文化の調味料である「ソース」を、横浜三塔にみたてて仕上げた「三塔ナポリタン」(1540円)など。

 7月1日~31日までは、リニューアルを記念した企画「リニューアルオープンフェア第1弾」を実施。7月1日・21日・28日には「ハーバーくん」がグリーティングに訪れる。グリーティングの実施時間は1日=10時・12時・14時・15時、21日・28日=13時・14時30分・15時30分・16時30分。