夏の高校野球・青森県大会 組み合わせ決定 「最後笑って終われたらいいな…」甲子園への切符を勝ち取るのは― センバツ出場の2校「青森山田」「八戸学院光星」がDブロックに… 【全校・全組み合わせ掲載】

AI要約

夏の高校野球県大会の組み合わせ抽選会が青森市で行われ、48チームの対戦カードが決定しました。

AブロックやBブロック、Cブロック、Dブロックなど各ブロックで注目の対戦組み合わせが発表され、選手たちのコメントも紹介されました。

夏の県大会は7月9日に開幕し、14日間にわたり熱戦が繰り広げられます。

夏の高校野球・青森県大会 組み合わせ決定 「最後笑って終われたらいいな…」甲子園への切符を勝ち取るのは― センバツ出場の2校「青森山田」「八戸学院光星」がDブロックに… 【全校・全組み合わせ掲載】

7月9日に開幕する夏の高校野球県大会の組み合わせ抽選会が青森市で開かれ、出場する48チームの対戦カードが決まりました。

青森市で開かれた組み合わせ抽選会には、大会に出場する48チームのキャプテンや監督が出席しました。

■Aブロックは…

まずは、Aブロックです。2年連続で開幕試合登場となった三沢が五所川原農林と戦います。勝ち上がった先で待つのは、春の王者・弘前学院聖愛です。

弘前学院聖愛 3年生 貴田光将選手

「春は東北大会で準優勝という結果を残すことができたのですが、力としては劣る部分がたくさんあるので、挑戦者としてやっていきたい」

■Bブロックは…

Bブロックでは、夏の甲子園初出場をめざす春の県大会ベスト4の弘前が、木造と弘前東の勝者と対戦。43年ぶりの県制覇を狙う東奥義塾は、弘前工業と対戦します。

■Cブロックは…

Cブロックでは2023年、準優勝で涙をのんだ八工大一が、青森北と青森の勝者と戦います。2015年以来の夏の甲子園を狙う三沢商業は、八工大二と五所川原工科の勝者と対戦します。

■「青森山田」に「八戸学院光星」… Dブロックは…

最後に、Dブロック。春のセンバツでベスト8の青森山田は八戸高専と八戸北の勝者と青森山田とともに選抜に出場した八戸学院光星は八戸東と大間の勝者と対戦します。センバツに出場した2校が同じブロックに固まりました。

青森山田高校 3年生 キャプテン・橋場公祐選手

「準々決勝で八戸学院光星とあたるということは想定していたことでもあったんですが、どんな形でも勝って最後笑って終われたらいいなと思っています」

また、選手宣誓は青森東のキャプテン・荒木関隼選手が務めます。

高校野球夏の県大会は7月9日に開幕し、弘前市のはるか夢球場など、県内4つの球場で14日間の熱戦が繰り広げられます。