博多祇園山笠を前に「走れ!山笠号」運行開始
福岡市地下鉄が博多祇園山笠を盛り上げる「走れ!山笠号」の運行を始めました。特別デザインのヘッドマークをあしらった車両は、空港線や箱崎線、七隈線で運行されます。
新型の車両3000A系が博多駅の七隈線ホームに入線し、臨時列車も追い山笠当日に3路線合わせて運行されます。
JR鹿児島線や西鉄天神大牟田線・貝塚線も追い山笠当日の臨時列車を設定しています。
来月1日に始まる博多祇園山笠を前に福岡市地下鉄が祭りを盛り上げる「走れ!山笠号」の運行を始めました。
特別デザインのヘッドマークをあしらった「走れ!山笠号」は、これまでも、博多祇園山笠の期間前から福岡市地下鉄の空港線や箱崎線で運行されてきました。
七隈線の博多駅乗り入れが始まり、祭りの舞台となる櫛田神社前駅を通ることなどから「走れ!山笠号」は、今年から、七隈線でも運行されます。
28日午後6時前、博多駅の七隈線ホームには、真新しいヘッドマークをあしらった最新型の車両、3000A系が入線しました。
「走れ!山笠号」は空港線や箱崎線では、29日から運行を始めます。
また、来月15日の追い山笠当日は、3路線合わせて35本の臨時列車が午前3時から午前5時の間、運行します。
このほか、JR鹿児島線や、西鉄天神大牟田線・貝塚線でも、追い山笠当日の臨時列車が設定されています。