土砂災害警戒情報が南木曽町に 木曽地域に大雨洪水警報 南部中心に大雨に 特急しなのが部分運休 国道19号も岐阜県境で通行止め 土砂災害に警戒を

AI要約

長野県内では、南部を中心に大雨が降り、土砂災害警戒情報や大雨洪水警報が発表されています。

28日は低気圧や梅雨前線の影響で激しい雨が降り、24時間の降水量も急増しています。

交通にも影響が出ており、特急列車の運休や道路の通行止めが相次いでいます。

土砂災害警戒情報が南木曽町に 木曽地域に大雨洪水警報 南部中心に大雨に 特急しなのが部分運休 国道19号も岐阜県境で通行止め 土砂災害に警戒を

長野県内は、南部を中心に大雨となっていて、南木曽町に土砂災害警戒情報が、木曽地域には大雨洪水警報が発表されています。

28日の県内は、低気圧や梅雨前線の影響で、南部を中心に激しい雨が降っているところがあります。

午後5時までの24時間に降った雨の量は、南木曽町で193.5ミリ、阿智村浪合で124.5ミリ、飯田で85.5ミリなどとなっています。

この雨で、県と気象台は、南木曽町に土砂災害警戒情報を出して厳重な警戒を呼びかけているほか、気象台は、木曽地域に大雨洪水警報を発表しています。

交通にも影響が出ています。

JRの特急しなのは、松本駅と名古屋駅の間が、上りの終電までと、午後6時台までの下りが運休。

午後5時半現在、JR中央西線が中津川駅と上松駅の間で、飯田線が伊那大島駅と伊那福岡駅で運転を見合わせているほか、、国道19号も岐阜県境で通行できなくなっています。