八柱のすし店と新松戸のそば店がコラボ 80食限定で創作料理提供

AI要約

すし店「やはしら すし勘」とそば店「たぬきときつね」のコラボイベントが7月31日に開催される。

「やはしら すし勘」は浅沼宏孝さんがホテルで修業した経験を活かし、多彩な料理を提供。一方、「たぬきときつね」は山根大助さんが関東では珍しい硬めの太切りそばを提供している。

コラボイベントでは、「たぬきとすし勘ときつね」という一日限定店名で特別メニューが提供される。浅沼さんと山根さんが創作料理を披露し、来店客を満足させることを目指している。

八柱のすし店と新松戸のそば店がコラボ 80食限定で創作料理提供

 すし店「やはしら すし勘」(松戸市金ケ作、TEL 047-384-5311)が、そば店「たぬきときつね」(松戸市新松戸1、TEL 047-718-7176)とのコラボイベント「たぬきとすし勘ときつね」を7月31日に行う。(松戸経済新聞)

 「やはしら すし勘」は1978(昭和53)年オープン。ホテルオークラ、リッツ・カールトンなどのホテルで修業した3代目店主の浅沼宏孝さんが、すしの概念にとらわれずさまざまな料理を提供する。「たぬきときつね」は2021年オープン。会社員から起業した店主の山根大助さんが、関東地方では珍しい、硬めの食感の太切りそばを提供する。

 コラボイベントのコンセプトは「自称・すし屋とそば屋のアーティストが融合した、食で奏でるハーモニー」。「やはしら すし勘」が当日のみ「たぬきとすし勘ときつね」に店名を変更し、浅沼さんと山根さんによる創作料理を提供する。メニューは考案中だが、うにそば(3,000円)、穴子そば(1,600円)、ばらちらしそば(1,600円)を合計80食限定で販売する予定。いなりずし(2個400円)も販売する。

 浅沼さんは「奇抜でいながらうまいものをお出しする。やるからにはとことんやる」、山根さんは「その日にしか見られない、食べられない独創的な一品を提供し、来店してくれたお客が満足できるイベントにしたい」とアピールする。

 開催時間は11時30分~22時(そば売り切れ次第終了)。予約可能(先着順、時間指定不可)。7月1日~30日に「やはしら すし勘」のインスタグラムのダイレクトメッセージで受け付ける。