【速報】奈良・下北山村の土砂崩れ 復旧に向け国道をう回する「仮の橋」 28日午前より通行時開始を発表

AI要約

奈良県の下北山村で土砂崩れによる国道の通行止めが続いていたが、仮設の橋による一般車両通行が開始されることが発表された。

去年12月の土砂崩れ事故では1人が死亡し、現在も通行止めが続いている。

約9億円をかけて整備された仮の橋では、一般車両の通行が開始され、周辺施設の支援策も実施される。

奈良県の下北山村で土砂崩れによる国道の通行止めが続いている問題で、県は国道を迂回する仮設の橋について、一般車両による通行を28日午前から開始すると発表しました。

去年12月、奈良県・下北山村の国道で土砂崩れが発生し、男性1人が死亡しました。現在も通行止めが続いています。

これまでに今年6月下旬までに約9億円をかけて国道を迂回する仮の橋を整備すると発表していました。

奈良県はこの仮の橋について、一般車両による通行を6月28日午前5時半から開始すると発表しました。

さらに橋の開通から3か月間、周辺の宿泊施設の料金を割り引く支援策も実施するとこれまでに発表していました。