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道路脇の標識に衝突し70代男性意識不明の重体 病気の可能性も 石川・津幡町
石川県津幡町で軽乗用車が標識に衝突する事故が発生し、男性が重体、妻も大けがを負った。
事故が起きた場所や状況、男性が直前に心筋梗塞を発症した可能性があること。
警察が事故原因を調査中であること。
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26日夕方、石川県津幡町で軽乗用車が道路脇の標識に衝突する事故があり、運転していた70代の男性が意識不明の重体に、一緒に乗っていた妻も大けがをしました。
事故があったのは津幡町庄の国道8号の側道で、26日午後6時ごろ、金沢市方面から国道を降りた軽乗用車が、交差点の手前で道路左側の案内標識に衝突しました。
この事故で、車を運転していた近くに住む71歳の男性が、意識不明の重体となっています。また、助手席に乗っていた60代の妻も右肩の骨を折る大けがをしました。
警察によりますと、男性は事故を起こす直前に心筋梗塞を発症した疑いがあり、事故の原因となった可能性もあるとみて、当時の状況を調べています。