水辺彩る光の舞「荒川ほたるの森」に幻想的な光景 福島市

AI要約

福島市庄野の「荒川ほたるの森」でホタルが舞い、幻想的な光景を楽しむ人々が訪れている。

安原光一さんによると、ゲンジボタルやヘイケボタルが数百匹飛び交っており、観察場所では楽しんでいる。

荒川ほたるの森の開放時間は夜7時から10時までで、8月15日までの開放が予定されている。

水辺彩る光の舞「荒川ほたるの森」に幻想的な光景 福島市

 福島市庄野の「荒川ほたるの森」でホタルが舞い、幻想的な光景を見せている。

 荒川に架かる「日の倉橋」の付近にホタルの観察場所と駐車場が設けられている。連日、カップルや家族連れなどが訪れ、ホタルの舞を楽しんでいる。

 22年ほど前からホタルの保護観察に取り組んでいる安原光一さん(68)によると、5日ごろからゲンジボタルやヘイケボタルが姿を見せ始めた。現在では数百匹が光を放ち飛び交っている。

 荒川ほたるの森の開放時間は毎日午後7時から10時までの3時間程度で、8時ごろからホタルの動きが活発になる。8月15日までの開放を予定している。