玉城デニー知事、フジロックに出演へ 楽器を練習中「何を歌おうかな」 ジャーナリストの津田大介氏らとトークも

AI要約

沖縄県の玉城デニー知事がフジロックフェスティバルに出演し、民主主義と自治について語る準備を進めている。

玉城知事は過重な基地負担について県外の人々に理解を求める意向を示している。

過去のフジロック出演ではトークとギター演奏を行っており、今回も楽器の練習を積んでいる様子。

玉城デニー知事、フジロックに出演へ 楽器を練習中「何を歌おうかな」 ジャーナリストの津田大介氏らとトークも

 沖縄県の玉城デニー知事は7月26日から3日間、新潟県湯沢町で開かれる国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」に出演する。同28日の「アトミック・カフェ・トーク」でジャーナリストの津田大介氏らと「民主主義と自治」をテーマに語る。県庁舎内で職員向けに放送する「モーニングスマイル」で出演を明らかにした。

 出演は2019年以来2回目。玉城知事は「辺野古新基地建設など沖縄の過重な基地負担について、県外の方々にも自分事として考えていただきたい」と意義を語った。

 19年の出演時はトークとギター演奏をしていた。現在も楽器の練習を続けているといい「何を歌おうかな」と楽曲の披露に意欲を見せた。

(政経部・國吉匠)