友人を助けようと・・ 相模川に流され20代の男性が行方不明に

AI要約

23日夕方、相模原市の相模川で溺れた友人を助けようとした男性が川に流され行方不明となり、神奈川県警や消防が捜索を続けている。

20代の男性は増水した川に友人が溺れたため助けに入ったが、水深が4メートルほどで流れも速く、救出できなかった。

捜索隊は40人態勢で23日から捜索を行い、川に流された男性の行方を探しているが、未だ発見されていない。

友人を助けようと・・ 相模川に流され20代の男性が行方不明に

23日夕方、相模原市の相模川で、溺れた友人を助けようと川に入り、流された男性の行方が分からなくなっていて、神奈川県警や消防などが捜索を続けています。

23日午後5時半ごろ、相模原市中央区の相模川で「人が溺れた」と119番通報がありました。 神奈川県警によりますと、川に流されたのは20代の男性で、一緒に川辺で遊んでいた友人が溺れたことから、助けるために川に入ったということです。

当時、川は雨の影響で増水し、水深はおよそ4メートルほどになっていて、川の流れも通常より速まっていました。

県警や消防では、23日、およそ40人態勢で捜索しましたが発見には至らず、24日も範囲を広げて川に流された男性の行方を探しています。