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夏の高校野球栃木大会 大会歌&国歌 独唱者オーディション
夏の高校野球栃木大会の開会式で大会歌と国歌を独唱する高校生が決まるオーディションが行われ、宇都宮高校と國學院栃木高校の生徒が選ばれた。
審査員は選ばれた生徒たちの熱い思いを歌に乗せてくれたと評価し、彼らはそれぞれ音楽活動に携わっていることが紹介された。
開会式は7月12日に行われ、2人の独唱が披露される。
![夏の高校野球栃木大会 大会歌&国歌 独唱者オーディション](/img/article/20240622/6676ac307a504.jpg)
7月12日に開幕する夏の高校野球栃木大会の開会式で、大会歌と国歌を独唱する高校生を決めるオーディションが、6月22日宇都宮市内で行われました。
宇都宮工業高校で行われたオーディションには、栃木県内の高校から男女合わせて24人が参加しました。
審査の結果、大会歌「栄冠は君に輝く」を歌うのは、宇都宮高校3年生の佐々木万葉呂さん17歳、国歌は、國學院栃木高校3年生の石下琴葉さん17歳に決まりました。
審査員は2人について「出場する選手や応援に訪れた人に伝わるような熱い思いを歌に乗せてくれた」と評価しました。
大会歌を歌うことになった佐々木さんは、学校の合唱団と管弦楽団に所属していて、1年生の時からトロンボーン担当としてアルプススタンドで応援をしていたといいます。
一方、国家を歌うことになった石下さんは。学校のミュージカル部に所属していて、この経験が歌に思いを乗せることに生きたと話します。
夏の高校野球栃木大会の開会式は、7月12日に行われ、2人の独唱が披露されます。