広島や島根など中国地方4県が梅雨入り 平年より16日遅く、1951年以降で3番目の遅さ

AI要約

気象庁によると、中国地方が梅雨入りし、広島、岡山、島根、鳥取の4県では過去70年間で3番目に遅い時期となった。

一方、九州北部は既に梅雨入りを果たしており、山口県を含む地域では17日に発表されている。

この気象情報は農業や交通などに影響を与える可能性があり、注意が必要だ。

広島や島根など中国地方4県が梅雨入り 平年より16日遅く、1951年以降で3番目の遅さ

 気象庁は22日、中国地方が梅雨入りしたとみられると発表した。広島、岡山、島根、鳥取の4県で平年より16日、昨年より24日遅く、統計がある1951年以降で3番目の遅さになった。山口県を含む九州北部は17日に梅雨入りを発表している。