岡山・津山で資材置き場焼く けが人なし

AI要約

21日午後8時40分ごろ、岡山県津山市でリサイクル業の資材置き場から出火し、金属の廃材が燃えた火災が発生。約2時間10分後に鎮火するも、けが人はなかった。

火災当時は従業員が不在であり、通行中の女性が発見して119番通報した。津山署が原因を調査中。

エコ商事は過去にも火災を起こしており、今回で3度目の火災発生。2022年と2023年にも火災が報告されている。

岡山・津山で資材置き場焼く けが人なし

 21日午後8時40分ごろ、岡山県津山市院庄、リサイクル業「エコ商事」=同市神戸、里川圭佑社長(48)=の資材置き場から出火、野積みにされたタイヤホイールや金網、鍋など金属の廃材を焼き、約2時間10分後に鎮火した。けが人はなかった。

 津山署によると、出火当時、従業員は退社しており無人だった。通行中の女性(45)が火災に気付き119番した。原因を調べている。

 同社の資材置き場では2022年3月と23年8月にそれぞれ廃家電やプラスチックなどを焼く火災が発生している。