「時間の問題だと思っていた」藤井聡太八冠陥落を語る 叡王戦で伊藤匠七段に敗れる
AI要約
藤井聡太八冠が叡王戦で伊藤匠七段に敗れ、主要タイトルの1つを失う
叡王戦五番勝負の最終第5局は激戦の末、伊藤7段が156手で勝利
藤井八冠は七冠に後退し、伊藤7段の強さに感服
甲府市で行われた将棋の叡王戦の最終局で藤井聡太八冠が挑戦者の伊藤匠七段に敗れ独占していた主要タイトルの1つを失いました。
将棋の八大タイトルの1つ叡王戦五番勝負は藤井八冠と伊藤七段が2勝づつをあげ、20日に甲府市の常磐ホテルで最終第5局が行われました。
勝負は両者持ち時間を使い切り、午後6時過ぎからはお互いに1分以内で指す激戦となり、午後6時半過ぎ156手で伊藤7段が勝ちました。
叡王戦で敗れた藤井聡太七冠:
「それ（八冠陥落）は時間の問題だと思っていたので、あまり気にせずに、これからも頑張りたい」
藤井八冠は将棋界の主要タイトルを独占していましたが七冠に後退しました。
叡王戦で敗れた藤井聡太七冠:
「伊藤さんの強さを感じることが多くあったので、それを糧に頑張っていきたい」
