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基準値の3倍以上のアルコール検出も「検査された数値については納得できない」酒気帯び運転の疑いで会社員の男(50)逮捕
福岡市博多区で飲酒運転で逮捕された50歳の会社員男性。
警察官が車を追跡し、停止を求めた際に急加速したところ、逮捕される。
逮捕された男性はお酒を飲んでいたことを認めつつも、検査数値を納得できないと主張。
![基準値の3倍以上のアルコール検出も「検査された数値については納得できない」酒気帯び運転の疑いで会社員の男(50)逮捕](/img/article/20240620/6673525577cdb.jpg)
20日未明、福岡市博多区で、酒を飲んで車を運転したとして、会社員の男(50)が逮捕されました。
20日午前0時半頃、博多区上川端町の冷泉公園近くで飲酒運転などの取り締まりをしていた警察官が、駐車場からライトを付けずに出て行く車を発見。
車を追跡していたところ、博多区住吉付近の交差点で、信号が青から黄色に変わるタイミングで急加速したため停止を求めました。
その後、運転していた男が「さっきまでお酒を飲んでいた」などと話したため、呼気を検査すると基準値の3倍を超えるアルコールが検出。
その場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、城南区鳥飼の会社員・尾崎淳一容疑者(50)です。
取り調べに対し尾崎容疑者は「お酒を飲んで車を運転したことは間違いありません。ですが、検査された数値については納得できません」と話しているということです。