酒を飲んで三輪バイクを運転か 会社員の男を逮捕 基準値の10倍超アルコール検出 団地敷地内で横転事故も

AI要約

福岡市西区の道路で酒を飲んだ状態で三輪バイクを運転した会社員の男が逮捕された。

中園容疑者は自宅の団地内でブロック塀に衝突する事故を起こし、警察による呼気検査で基準値の10倍を超えるアルコールが検出された。

中園容疑者は事故後にエンジンを切った状態で三輪バイクを運転したとして一部を否認している。

酒を飲んで三輪バイクを運転か 会社員の男を逮捕 基準値の10倍超アルコール検出 団地敷地内で横転事故も

福岡市西区の道路で酒を飲んだ状態で三輪バイクを運転したとして、会社員の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡市西区福重団地に住む会社員の中園崇詳容疑者(46)です。

中園容疑者は先月12日、福岡市西区福重の道路で酒を飲んで三輪バイクを運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、中園容疑者は自宅の団地の敷地内でブロック塀に衝突する事故を起こし、駆けつけた警察官が呼気を調べたところ、基準値の10倍を超えるアルコールが検出されました。

中園容疑者は当時、「敷地内の駐輪場から別の場所に移動させた」などと説明していましたが、その後の捜査で、公道も運転していたことが確認されたということです。

取り調べに対し、中園容疑者はエンジンを切った後にその余力で三輪バイクを運転したという趣旨の供述をしていて容疑を一部否認しているということです。