盗んだバイクで走りだせなかった男、強盗容疑で逮捕…「全くわからない」と否認

AI要約

神奈川県警大船署が、横浜市で起きた強盗事件で自称解体工の男を逮捕した。

男は刃物のようなものを使ってアルバイト男性からオートバイを奪った疑いが持たれている。

男は現場から逃走する際に転倒し、防犯カメラの映像から特定された。

 神奈川県警大船署は17日、横浜市栄区、自称解体工の男(19)を強盗容疑で逮捕した。

 発表によると、男は5月17日午後8時20分頃、鎌倉市大船の路上で、オートバイで信号待ちをしていた同市のアルバイト男性(25)に刃物のようなものを見せて脅し、オートバイ1台など(時価合計約50万円相当)を奪った疑い。調べに対し、「全く分からない」と容疑を否認している。

 同署によると、男は奪ったオートバイにまたがった後に転び、通行人に声をかけられると、そのまま歩いて逃げていた。防犯カメラの映像などから特定した。