チアダンスで世界一 アメリカ・ディズニーワールドで開催の大会 日本代表として出場したチーム所属の姉妹が優勝報告 「また素晴らしい舞台で踊りたい」

AI要約

チアダンスの世界大会「The Dance World」で日本代表として出場したWINGFLAPがジュニアダンス部門で優勝を果たし、久喜市の小島心さんとみなみさんが梅田修一久喜市長を訪問して報告

大会はアメリカフロリダ州で行われ、25か国400チーム3000人以上が参加。ジュニア部門の決勝で栄冠を手にした

心さんとみなみさんは今後も努力し、演技をより楽しんで欲しいと語り、市長から励ましを受ける

チアダンスで世界一 アメリカ・ディズニーワールドで開催の大会 日本代表として出場したチーム所属の姉妹が優勝報告 「また素晴らしい舞台で踊りたい」

 チアダンスの世界大会「The Dance World」のジュニアダンス部門で「WINGFLAP」(埼玉県草加市)が日本代表として出場し、優勝を果たした。同チームに所属する久喜市在住の小島心さん(15)=鷲宮東中3年、みなみさん(11)=桜田小6年=の姉妹が梅田修一久喜市長を訪問し優勝を報告した。

 同市によると、大会は4月24日からアメリカフロリダ州ウォルトディズニーワールド内会場で開かれた。2007年に第1回大会が開催。24年現在25か国400チーム3000人以上が参加する巨大イベントでジュニア部門の決勝は20チームで競われ栄冠をつかんだという。

 心さんは「また絶対にあの素晴らしい舞台で踊りたいのでこれからもいっぱい努力したい」、みなみさんは「見ている人がもっと楽しんでくれるような演技ができるように頑張りたい」と笑顔でさらなる飛躍を誓った。

 梅田市長は「世界一の素晴らしい栄冠は久喜市全体の誇りであり自慢。これからも頑張ってくださいね」とエールを送った。