すでに平年より10日遅れの関東甲信の梅雨入りはいつ?可能性は18日と22日ごろか…22日以降だと最も遅い梅雨入りに

AI要約

長野県を含む関東甲信地方の梅雨入りが遅れている状況とその予想日程について述べられています。

18日または22日に梅雨入りが予想されており、大雨や災害の可能性が指摘されています。

本格的な出水期に入るため、備えの確認が必要とされています。

すでに平年より10日遅れの関東甲信の梅雨入りはいつ?可能性は18日と22日ごろか…22日以降だと最も遅い梅雨入りに

平年に比べて遅れている長野県を含む関東甲信地方の梅雨入りは、18日または22日ごろとなりそうです。

関東甲信の梅雨入りの平年は6月7日で、17日現在で、すでに10日遅れている状況です。

SBCの坂下気象予報士によりますと、長野県内は、今週中には梅雨入りしそうです。

18日は、梅雨前線が北上し、県内は中部や南部を中心に警報級の大雨となるおそれがあります。

17日の夜遅くから中部と南部で雨となり、ピークは朝から日中にかけてとなりそうです。

梅雨入りの発表には、大雨による災害が発生しやすい時期を周知する目的もあるため、18日の雨によって関東甲信地方でも発表される可能性があります。

18日に梅雨入りしなかった場合は、再び天気が下り坂になる22日ごろになりそうです。

もし、22日に梅雨入りとなった場合は、記録が残る中で最も遅い梅雨入りとなります。

いずれにしても今週中には本格的な出水期に入るため、備えの確認などが必要です。