集合住宅で火災…住人とみられる女性が死亡 ５０代男性がのどにやけど 大阪・旭区
AI要約
大阪市旭区の集合住宅で火災が発生し、住人とみられる女性が死亡した。
火事はタバコの不始末から起きた可能性があり、部屋はほぼ全焼した。
母親と息子の2人で暮らしていたが、息子は病院に搬送され集中治療室で治療中。
６月１５日早朝、大阪市旭区の集合住宅で火事があり、住人とみられる女性が死亡しました。
１５日午前５時ごろ、大阪市旭区清水の集合住宅で「タバコの不始末で火が出た」と住人の男性から警察に通報がありました。消防車１９台が出動し、火は約２時間半後に消し止められましたが、１階の部屋約３０平方メートルがほぼ全焼しました。
この火事で、焼け跡から年齢不詳の女性の遺体がみつかりました。警察によりますと、火元の部屋には８０代の母親と５０代の息子が２人で暮らしていて、息子ものどにやけどをして病院に搬送されましたが集中治療室で治療を受けているということです。
母親とは連絡がとれていないということで、警察が遺体の身元確認を進めています。
