伊賀市上野で33.7度 三重で真夏並みの暑さ 道路で倒れ救急搬送された人も

AI要約

14日は、三重県内各地で真夏並みの暑さとなり、最高気温は33.7度を記録しました。

強い日差しの影響で熱中症に注意が必要で、県内で3人が救急搬送される事故も発生しました。

体が暑さに慣れていない時期なので、熱中症対策をしっかりと行う必要があります。

 14日は、三重内各地で晴れて気温が高くなり、伊賀市上野では33.7度を記録し、真夏並みの暑さとなりました。

 14日は強い日差しが降り注ぎ、気温がぐんぐん上昇。伊賀市上野では午前のうちに30度を超え、最高気温は伊賀市上野で33.7度、伊勢市小俣、松阪市粥見で32.1度など、県内12カ所ある気温観測点のうち7カ所で30度以上の真夏日となりました。

 この暑さの影響で、午後3時30分までに県内で3人が熱中症で救急搬送され、うち1人は道路で倒れているところを発見され、重症だということです。

 体が暑さに慣れていない時期なので、熱中症には十分な注意が必要です。